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2009年でネット広告費が新聞広告費を抜きました。

媒体別広告費推移
電通:「日本の広告費」より作成

前回、前々回のエントリーで日本の新聞発行部数が減りつづけてはいるものの、人口1000人当たりの発行部数は先進国でダントツで1位であることについて触れた。

本日、タイミングよく?こんなニュースが飛び込んできた。

参考記事:09年広告費、最大の11.5%減=ネットが新聞抜く-電通調査

2009年の統計で、とうとうネット広告費が新聞広告費を抜きました。

数年前から抜かれるのは時間の問題とは言われていましたが、その分岐点が昨年であったわけですね。
ウィンドウズ95の登場からネットの普及が始まりだし、わずか14年での逆転です。

報道の数字だけだと推移が分かりにくいので、媒体別の広告費の推移を見てみたのが上のグラフです。

テレビ、新聞が右肩下がり、ネットが右肩上がりに増えてきたことがよくわかりますね。

データソースに媒体別の推移が1997年からしかなかったので、こんなグラフになているんですが、1996年以前の総広告費は1997年の数字より低い数値ですので、新聞広告費のピーク付近であることが推測されます。

この1997年と2009年とを比較すると、、、

テレビ:1997年(20079億円)⇒2009年(17139億円)対比85.4%
新聞:1997年(12636億円)⇒2009年(6739億円)対比53.3%
ネット:1997年(60億円)⇒2009年(7069億円)対比117.8%

新聞の広告費は、ピーク時に比べると正に半減ですね。。。

新聞の売上は、「広告料」と「購読料」の2つで成り立っているわけですが、そのどちらともが急激に落ち込んでいることがよく分かります。

日本の各新聞社の決算状況もかなり厳しそうですね。(今度ちゃんと調べます。)

アメリカでは1847年創業で160年以上続いた新聞社「トリビューン」が2008年に破たんしました。
有名な「ニューヨークタイムズ」も経営危機に陥っており、新聞社が破たんするということは珍しいことではないようです。
日本でもどこかの新聞社が破たんするかもしれません。。。

出遅れた感はありますが、日本の新聞社が、環境の変化に柔軟に対応して、今の時代に合った企業に変革を遂げることを願っています。

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か~る

■ニックネーム:か~る
■東京都西東京市在住
■1976年生まれ
■IT系企業で企画業務を担当
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